2016年、印象に残ったアイドルソングベスト20 (1位〜10位)
メジャーインディーズ問わず印象に残った20曲
1位 『チョット愚直に!猪突猛進』こぶしファクトリー
1月発売、鈴木俊介アレンジ、ヒャダインのハロプロつんくリスペクト、赤羽橋ファンク。
同時リリースシングルのダンス☆マンとの対談もかなり面白い。
2位 『サイレントマジョリティー』 欅坂46
作詞 秋元康 作曲 バグベア
曲、映像、制服、ダンス、アートワーク全て揃った名曲J-POP。 2020年に向けて再開発まっただ中の渋谷駅、東急東横線の改札口跡でのMV、渋谷川での『ラブ&ポップ』オマージュぽいジャケットが特に良い。
欅坂の「サイレントマジョリティー」のジャケ写、庵野秀明監督の「ラブ&ポップ」を思い出した。 pic.twitter.com/11SqAVAnNl
— ひつじ男 (@the_sheep_man) March 13, 2016
3位 『KEEP ON 上昇志向!!』Juice=Juice
ヒャダイン×ダンス☆マン。 チョット愚直に!と曲構成はかなり似てるけど良いので3位。 あからさまな元ネタもブラスアレンジも良い。
Juice=Juiceは全員歌えてレコーディングが面白い。
4位 『 参枚目のタフガキ』私立恵比寿中学
エビ中の間違いなく過去最高アルバム「穴空」から。 「ゼッテーアナーキ」、まんま乃木坂46の「全力ランナー」も素晴らしいんだけど、あえてアルバムの最後に収録されたこの曲です。
タイトルはUnderworldの「弐番目のタフガキ(second toughest in the infants)」から。 イントロはBorn Slippyっぽい。 変な詞に本気の曲作り、お金をかけたガチアルバムの最後にこの曲を持ってこれるのがエビ中の良さだと思う。
5位 「Savior」Especia
「堀江系ガールズグルーブ」という肩書で、衣装は大阪のおばちゃん風。洗練されたネオソウル、80年代フュージョンを20歳前後の普通の子たちがやっていたEspecia。 今年から上京して発足当時10人いたのが2人になり、新人ブラジル人が加入して、完全別グループに。 そんなEspeciaのニューアルバム『Mirage』から。 PVはSuchmos、Yogee New Wavesも手がける、yahyel、dutch_tokyo(山田健人)。 とにかくかっこいい。
6位 『泡沫サタデーナイト!』 モーニング娘。'16
ハロオタ、津野米咲(赤い公園)の初提供曲。 良くも悪くもハロプロ、つんくに縛られまくってる、けど良い曲。
7位 Lil Tomte / 校庭カメラガールツヴァイ
名前は略してコウテカ、オウテカっぽい名前にしようと決められた。 2014年から(当時は校庭カメラガール)から始まったが、とにかくメンバーが辞める、グループ名が変わる。 そしてとうとう今年限りで解散を発表、ラストアルバム"Night on Verse"からこの曲「Lil Tomte」。 クラブミュージックベースとラップで曲はずっとかっこよかったので終わらないで欲しかった。
8位 夢みるアドレセンス 『おしえてシュレディンガー』
作詞・作曲: 志磨 遼平(ドレズコーズ)
「ふわふわ!」で、『SEXY BOY~そよ風に寄り添って~』を思い出した。
9位 僕だけのハッピーエンド 3776
説明不要の富士山ご当地アイドル3776。
知らない方はとりあえず1stアルバム (3776を聴かない理由があるとすれば)を聴こう。
そんな3776が新宿LOFTで行ったワンマンライブで、1stアルバムの曲をほぼやらずに、もともと一人なのにソロデビュー発表をして、さらに3776新メンバー募集をした時に歌った曲。
10位 『ひゃくぱーせんと』 生ハムと焼うどん
作詞 東理紗 作曲 東理紗